■現代アートを始めよう〜imagination myself〜
令和5年8月6日、岡山市北区弓之町にある福岡醤油ギャラリーにおいて、まつり・地域文化振興委員会による「現代アートを始めよう〜imagination myself〜」が開催され、現代アートに触れました。歴史的建造物である「旧福岡醤油建物」をリノベーションして2021年春に誕生した文化施設となる。
建物内には芸術家のライアン・ガンダー氏の作品が十数点展示されていました。壁に目と眉毛があり、こちらを見ているかのような作品や、壁から顔を出しているネズミの作品など。中でも印象的だったのが、白い壁に手をかざすと比較的近い未来の日時が書かれているレシート状の紙が出る作品。レシートに書かれている日時にはもしかしたら何かが起こるかもしれないし、何も起きないかもしれないが、その瞬間までの時間を楽しむという想いが込められている。このアートに触れ、自由で多様性を取り入れる発想を学ぶ良い体験となった。
■令和5年8月例会・あきんど塾「持続可能な成長を~人を育て、組織力を強化する」
令和5年8月22日、アークホテルにおいて「令和5年度8月例会」が開催されました。
冒頭、上野会長より「我々が岡山YEGで当たり前のように取り組んでいる活動が、日本全国から注目されていて、相当レベルが高い見られ方をしているので岡山YEGに所属していることに胸を張って、これからも活動していきましょう。」と挨拶し、「今年のスローガン『DESIGN myself』は個人、仕事や家庭、YEG活動、この3つがバランス良く保たれることを望み、そしてYEGの未来を共に築いていきたい。」との思いから作られたことを語られました。また8月に活動された各委員会へ感謝のメッセージを述べた。
また、例会終了後にはあきんど委員会によるあきんど塾が開催された。タイトルは「持続可能な成長を~人を育て、組織力を強化する~」とし、岡山学芸館高校の校長 森健太郎氏、サッカー部監督 高原良明氏、ヘッドコーチ 吉谷剛氏をコメンテーターにお招きして、ファシリテーターの吉田大助氏と共にパネルディスカッションが行われた。今年の全国高校サッカー大会で岡山学芸館高校が優勝し、その強固な組織力について語っていただき、有意義な時間を過ごす事が出来た。